「フォトのつばさ]の開発者、陳純のプロフィール |
経歴 |
1959年 | 中国浙江省生まれ | |
1987年 | 北京科学技術大学大学院修士課程修了、同大学の助手、講師を勤める | |
1992年 | ソフトウェアエンジニアとして来日、コンピュータ周辺機器メーカーと大手フイルムメーカーのソフトウェア会社に勤め、スキャナソフトや画像関連ソフト等の開発に携わる | |
1999年 | 有限会社シー・イメージ代表として独立、高性能画像ビューアソフトの基礎技術開発に専念 | |
2002年 | 独自の画像エンジン完成 | |
2004年 | 画像ビューアの商品化完成、「フォトのつばさ」発売 | |
性格とソフト開発スキール |
- | 複雑な機能をシンプルな仕組みで設計し、簡素精錬なプログラムで実現できます。 |
- | 手がける仕事に、どういう技術が必要、どういう技術がしばらく不要のことを独自で判断できます。 |
- | 備えていない技術が必要であれば、国内外からの専門書や雑誌、インターネットから、有用な情報・知識を探し、それを身につけて実用に耐えるプログラムに仕上げることができます。例え短期間でも、自分一人でも。 |
- | 商業ソフト作りに必要な機能面のバランス感と画面上のビジュアルセンスを持ちます。 |
- | お客様の要望をそのままソフトの仕様とせず、プロとしての見解を加味して付加価値のある提案をしたがります。 |
- | 職人気質で完璧さを求めます。 |
自在に応用できるWindowsソフトウェア技術 |
- MS Visual C++/MFC |
ドキュメント/ビューアーキテクチャ |
印刷と印刷プレビュー |
カスタムツールバー |
ドッキングウィンドウとスプリッタウィンドウ |
マルチスレッドとアイドル時処理 |
ウィンドウズHook & Subclassing |
ツリービューとリストビュー |
COMオブジェクトと構造化記憶の利用 |
OLEクリップボードとドラッグ&ドロップ |
ActiveX ドキュメント |
− デジタルイメージング |
ビットマップのドットごとの操作とWindowsにおける最適表示 |
画像の高速高画質拡大・縮小・任意回転 |
JPEGの高速符号化と復号化、ロスレス回転 |
巨大TIFF白黒圧縮画像の高速復号化と最適視覚処理 |
TWAIN、STI、WIA規格によるデバイス制御とイメージ転送 |
デジカメRawデータの解析と補間処理 |
ICCプロファイルとカラーマネジメント |
− その他 |
シェルネームスペースの利用 |
ネームスペースエクステンションの実装 |
マルチスレッドの利用 |
ODBC、DAOによるデータベース管理 |
WinSockによるTCP/IPデータ通信 |
秘密健暗号と公開健暗号の利用 |
DirectDrawによる描画処理の高速化 |
DirectXによる3Dレンダリング |